釘も規格があります。
特に耐力壁等の釘は間違えないようにしなければいけません。
現場へ行けば、釘の入った箱や色で区別がつきますが
住宅で良く使う釘を書いておきましょう。
最近はビスも多いのでビスもね
<構造用>
・N50 太さ2.70mm 在来合板耐力壁
・CN50 2.85mm 2*4合板耐力壁
・GN(F,C)40 2.34m 石膏ボード12.5t用
・SN32 3.05mm シージングボード用
・金物(筋違やホールダウウン)専用ビス
・N75 床合板用
基本的な間隔は大概150㎜ですが、計算等によって
違ってきますので、注意ですよ。
<非構造用>
・NC50 2.10mm 非構造用、昔からと同様釘
・石膏ボードビス
・木工用ビス(コーススレッド、スリムスレッド)
<強度が欲しいとき>
・コーチボルト(ラグスクリューボルト)
<その他>
・ステープル 石膏ボードなどをタッカーで止める
・仮釘
・隠し釘 後で頭をとる(シナ合板など)
・フローリング用釘
・スクリュー釘
頭巻釘、角折れ釘などの四角い鍛造の和釘も、日本文化として一応覚えておきますかね
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