家というは箱は、寝るところがなければ家とは言えませんが
食事の場がなければ「住まい」とは言えません。
家は寝から
住まいは食から
共に食べることこそ「住まい」の原点
「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」にも書きましたが
食と言えばまずキッチンを考えてしまいます。それは仕方のないことです。
当然、僕も住宅の計画の初期段階で、キッチンの詳細を施主と一緒に計画します。
でも、食の場のイメージの方を大切にするようにしています。
で、最近の提案は、居間と食堂を分けずに
「だらだらと長居」のできる食の場をどうやってつくるか
テレビだっていいじゃないか共に食べるなら・・・というのが課題
畳から椅子座になってからこのだらだら感がなくなっているような・・・
これ、以前の「茶の間」の再発見といってもいいですね。
ここら辺がこれからの住まいの形だよね
さ、これから日曜のお仕事です。
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