住宅の維持はどう考えたらいいでしょうか?
まず、
1、構造の点検
日本では木造の腐朽などが常に心配の種です。
立派な、構造も傷んでしまってはいけません。
伝統的な住宅は、構造が露出していたので確認はいつでもできましたが
今は構造がかくれてみえなくなっています。
建物を使いながらも、構造の確認をできることは重要です。
それと、将来において、腐朽う時の補強、再利用なども木造は考えておく必要があります。
2、設備の点検・維持
設備は15年前後が一つの取り換えの目安。それ以上使えたとしても、15年くらいで
しっかり点検、部品取り換えが必要です。
点検、取り換え、変更等に対応できることが必要。
3、合理的補修のシステム
日常の補修、リフォーム等に対応しやすい工法であることが大切。
これは、住み手の家の使い方にもよりますが、日常というのが大切。
さ、このような住宅はどんな住宅でしょうか?
別に特殊な家ではありません。
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