2011年12月17日土曜日

まちづくりのワークショップ

先日、目黒の住宅・街づくりセンター主催の「地域のゲンキ育てよう!暮らしを支える地域のつながり」という連続レクチャー最後の「ワークショップ」に参加して来ました。
短時間でしたが、地域の方のお話や、活動、問題点などが聞けました。しかし、目黒区の町会と住区住民会議の関係は、娘が小学校に行っていた13,4年まえと変わっていないんですね。ある程度まちづくりとかかわっている方も二つの関係がわからないとか。町会は昔からの地域、住民会議は3,4代前の目黒区長が小学校単位で「合理的な」地域のコミュニティを作ろうとしてかんがえだされたもので、町会の区割りと違っている・・・両方とも一長一短とはいえ、窓口が二つ、地域が分断されているのは問題ですね。
ま、そのような問題はともかく。
5回のうち3回出席させていただいて、「東京」という流動的な地域でのコミュニティは、何か違った切り口が必要なんだと改めて感じました。コミュニティという言葉自体も変えなくてはいけないのかもしれませんね。

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