2011年12月30日金曜日

昨日は最後の忘年会

昨日は最後の忘年会、
友人の建築家、佐々木善樹さん、大川三枝子さんたちの共有事務所 ヘルメッツラボで。
美味しい魚をさばいていただいた深山さん、歌と共にありがとサンです。
おいしかったですな。
匠屋のアバウトな忘年会とは、また違った雰囲気でいい感じでした。

大人の感じですね。

建築家の小島建一さんが写してくれた写真、今年の僕を象徴するいい写真だったので
掲載・・・


来年も、建築、住まいづくり、音楽等々楽しくやりたいものです。厳しい中ですが。



2011年12月29日木曜日

今年もいろいろあったな・・

今年もいろいろありました。

毎年いろいろあるけど、今年は特別でした。
東日本大震災、原発事故。

ぼくらににとって大切なのは
住宅や住宅の建つ土地、町といった「もの」ではなく
住むとか、共に住むといった「こと」であると、改めて感じました。

でも、こういった「こと」は、住まいや土地や、まちといった「もの」があってこそ

ものとことがつながる、「場」こそが大切です。

場を生み出す住まいをつくること。

来年も励みましょう!

2011年12月27日火曜日

イケヤの話


先日、リフォームの設計物件で施主が、イケヤの家具を置きたいというので、デザイン選びや組み立ての日などを助言しました。でも実際は主人も忙しいらしく、工務店に組み立て手伝ってもらえないかということで、気楽にボランティア?で僕も、休日に手伝いを・・・
しかし!
現場に来たイケヤの家具、大物で一般の人が組み立てる限度を超えていました。(苦笑)(イケヤもプロなら助言しろよな・・・)

カーテンレールは金属用ののこぎり必要、家具取っ手は、専用のドリル必要。システムは素晴らしいが、細かく、部品の予備はない。組み立てというよりDIYの世界!
ねじは予備がなく、ねじ穴が壊れればおしまい。
部品やねじの違いが微妙で、説明書を把握するまでに30分以上必要。
取り付けを間違うと元にもどすのに手間がかかる・・・
という具合に一般の方にはちょっと組み立てが難しいと思いました。

イケヤのシステムは、部品は増えてもできるだけ多くのバリエーションを実現できるというのが考え方のようですが、
日本のノックダウンは、少ない部品で簡単に有る程度のバリエーションという発想。日本というDIYの文化が薄れてしまった国では、イケヤのようなヘビーなシステムだと厳しいのではないでしょうか。
というのが実感!

いい経験をさせていただきました。工務店の方と、もう俺たち、イケヤのプロだねと苦笑い。

でも冷静にかんがえれば、日本がイケヤ程度を自分たちで楽しく組み立てられる文化になれば、住まいの維持がスムーズにいくのかもしれませんね。

イケヤが変わるか日本人が変わるかさて・・・今後どうなるんでしょ?

2011年12月26日月曜日

住まい方を考える設計者の会って?



12月に発売になった
「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」(1365円、永岡書店)

売れ行き好評なようです。ありがとうございます。
それで、ちょっとお問い合わせがあったので

「住まい方を考える設計者の会」って・・・

私、来馬輝順と、上野タケシ、大庭明典、山本覚、多田和秀の
5人の住まいづくりの建築家で作っているグループです。

固定のグループではありませんが、

・建築基準法の本「いちばんやさしい建築基準法」(これも結構好評です!)

・銀座で住まいづくりの建築家を紹介していく展覧会(次回2012年は第7回予定)
を企画しているAtoA

・住まいづくりの建築家こそ、家をつくる人に、本当の住まいづくりの建築家を紹介できる
という考えで立ち上げた、AtoAプロデュース

・いろんなメーカー等の展示スペースで、住まいづくりの質向上のための展覧会。
(「こんな家が倒れやすい・耐震補強」セミナー、30通りの窓とドア展など・・)

・住まいづくりを取り巻くいろんな方のと交流会、勉強会、報告会(IN 三軒茶屋)

・住宅の見学会

などです。
このメンバーとそのつながりのある住まいづくりの建築家はみんな
真面目に住宅と向き合っています。

いい家を望む時、どこかで出会えるかもしれませんよ。

2011年12月23日金曜日

維持について SIM住宅


住宅の維持はどう考えたらいいでしょうか?

まず、 
1、構造の点検
日本では木造の腐朽などが常に心配の種です。
立派な、構造も傷んでしまってはいけません。
伝統的な住宅は、構造が露出していたので確認はいつでもできましたが
今は構造がかくれてみえなくなっています。
建物を使いながらも、構造の確認をできることは重要です。
それと、将来において、腐朽う時の補強、再利用なども木造は考えておく必要があります。

2、設備の点検・維持
設備は15年前後が一つの取り換えの目安。それ以上使えたとしても、15年くらいで
しっかり点検、部品取り換えが必要です。
点検、取り換え、変更等に対応できることが必要。

3、合理的補修のシステム
日常の補修、リフォーム等に対応しやすい工法であることが大切。
これは、住み手の家の使い方にもよりますが、日常というのが大切。

さ、このような住宅はどんな住宅でしょうか?
別に特殊な家ではありません。

2011年12月22日木曜日

住まいの維持こそ大切・・SIM住宅


SIM住宅って、何?
匠屋の造語です。

Sスケルトン ・・・構造・・・安心
Iインフィル ・・・住環境・・・快適
Mメンテナンス・・・維持・・・愛着

SI住宅という言葉は使われていますが、これにMを加えたものです。
今の住宅産業、設計、工事には維持という考え方は二次的なものになっています。
すべては「新しい商品で完結」、「完成が目的」となっています。
以前は、維持も考えて工務店を選んだものですが・・・


何度かブログにも書きましたが、維持(メンテナンス)という視点が住まいにはとても大切です。

日本では、住まいの維持はどちらかというと面倒といったネガティブな用語になってしまいました。
メンテナンスフリーといった言葉が、さもすごいといったポジティブ調で使われるのも
「新品」「最新」「流行」という商品を買う(買わされている?)ことに慣れてしまった現状を表しているのかもしれません。
メンテテナンスフリーなんてないのですが・・・

維持といった言葉も、愛着といった言葉から考えてみるといいのではないかと考えています。
愛着のあるものは、日々大切に工夫して使うものです。
愛着のあるものは、単に新しさや、便利さだけで取り換えることはありません。
出来合いの商品の新しさに追われてきた、近代日本風生活もそろそろ終わりにしたいですね。

さて、
日本の住宅の寿命は30年と言われています。世界的にみてもこれは異常なほど短い寿命です。人の寿命は世界一なのに。
これまでの住宅でもしっかり作れば5,60年は問題なくもつのに何故でしょう?
日本の技術の進化や、戦後とりあえずでいいから家を造ってきたということもありますが
住み手が維持に関心を待っていない、つまり家に愛着を持っていない、ということもあるのではないでしょうか?


でも、どんな素晴らしい家でも維持がなされなかったら素晴らしい家にはなりません。

住まいの維持かなされてこそ、愛着がわくものです。

2011年12月21日水曜日

今年もそろそろ

今年もあと十日。
今年はいろんなことがありました。建築業界も厳しい年でした。

でも東日本震災と原発事故は、
僕らも根本的に考え方を変えていかないといけないなと感じさせてくれました。
一瞬にして多くの人がなくなり、土地を離れ・・・

「物」や「金」となかよくなることより、人ですよね、人の場ですよね
建築は物を作っていますが、ものだけが重要ではないということを改めて考えます。
その原点に帰っていいものを作らないとな・・・

写真は昨日の目黒のお好み焼き屋さん明石野で毎月開いている音楽の楽しい
セッション会です。僕が音楽の素養もないのにサポートさせてもらっていますが、
毎回新しい人が顔を出してくれて、歌ったり、楽器を弾いて楽しんでいます。
そして、お互いに紹介、そして音(おと)も達。素敵な場です。

このライブ感
住まいも造るまでではなく、作った後の「住む」(ライブ)場こそが大事だなとホント思います。
そのサポ-ト役なんですよね、僕らって、ホント。

2011年12月20日火曜日

三軒茶屋で

昨日は、僕と、上野、山本のAtoAの主宰する忘年会。三軒茶屋のJ-stageさんの事務所兼ギャラリーをお借りして、30人ばかりで、こんなおしい手作り料理も・・・
今回もまたいろんな方と出会えました。

年末ですね。
来年はAtoAで、ここをお借りして、建築やアートやデザイン、その他いろいろの方と交流会を企画していく予定です。来年は、今年の「絆」をさらにひろげていくぞ。
J-stage の鈴木さん、ありがとうございました。

2011年12月19日月曜日

住環境 SIM住宅

さて、SIM住宅のSI(スケルトン、インフィル)
という言葉は日本では一般的となってきていますが
もともとはハブラーケンのサポート(支え)と分離ユニット(ディタッチァブル ユニット)から来ています。
日本ではそれがスケルトンとインフィルになっています。

インフィルは構造の内部の仕上げというイメージがあるので、
じゃ外装はどう判断するのだということになり、クラディング(外皮)といいった言葉を使って
区分けしている例もあります。
でも基本は、上記のように
より永続的な構造とそれに取りつく住み手が自由になる部分という
分け方のほうが、維持という観点からいうと基本わかりやすいですね。

ですから、インフィルは外装も含めた住み手に合わせた住環境としてとらえます。
つまり、インフィルは人が見たり触れるような部分です。
インフィル&インターフェイスといってもいいでしょう。

このインフィルは

1、快適で扱いやすく、住み手の使いかたに耐えうる素材。

2、改修や変化、維持、補修に耐えうる素材

3、火災の安全

4、良質な住環境

を実現することが大切です。

2011年12月17日土曜日

まちづくりのワークショップ

先日、目黒の住宅・街づくりセンター主催の「地域のゲンキ育てよう!暮らしを支える地域のつながり」という連続レクチャー最後の「ワークショップ」に参加して来ました。
短時間でしたが、地域の方のお話や、活動、問題点などが聞けました。しかし、目黒区の町会と住区住民会議の関係は、娘が小学校に行っていた13,4年まえと変わっていないんですね。ある程度まちづくりとかかわっている方も二つの関係がわからないとか。町会は昔からの地域、住民会議は3,4代前の目黒区長が小学校単位で「合理的な」地域のコミュニティを作ろうとしてかんがえだされたもので、町会の区割りと違っている・・・両方とも一長一短とはいえ、窓口が二つ、地域が分断されているのは問題ですね。
ま、そのような問題はともかく。
5回のうち3回出席させていただいて、「東京」という流動的な地域でのコミュニティは、何か違った切り口が必要なんだと改めて感じました。コミュニティという言葉自体も変えなくてはいけないのかもしれませんね。

2011年12月14日水曜日

快適で住みやすい家のしくみ図鑑 ついに発刊!



「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」
(1365円永岡書店 住まい方を考える設計者の会)
が店頭に並びました!

来馬含め5人の住まいづくりの建築家の考える住まいの本。
一般向け本です。
住まいづくりやリフォームを考え始めた人、
住まいについてちょっと考えてみたい人ののための
「住まい力」アップの本です。
気楽に読める本です。店頭でぜひ開いてみてください。

2011年12月13日火曜日

構造・・・安心・SIM住宅


さて、安心を受け持つ。構造ですが
スケルトン・インフィルの思想が生まれた欧米では、
基本的に何年も長く続く構造(躯体)と内装等は簡単に区分けができますが、
日本ではスケルトンとインフィルは曖昧になります。
それは構造がそのまま仕上げという伝統にもよりますし、
住宅の躯体と仕上げが共に木造で、何処までが躯体かもわかりにくいのです。
ですから、構造を長持ちさせるには構造と他をしっかり区分けする
工夫が必要です。そのような工法はまだまだ発展途上です。

★構造(スケルトン)、インフィルとしっかり分けることで
構造はより長く維持できる工法が可能となっていくということです。

こういった前提で
構造の安心さを長く保つ方法は、SIM住宅では具体的には
次の3つと考えています。

1、耐震
造る段階では、性能表示制度の耐震等級2以上をはめざしていく。
さらにバランスを考えた構造計画が必要です。

2、将来の補強等
日本は地震国、将来も構造を使っていくためには、色々な工法の進化に対して、
柔軟に対応できる構造であることが必要です。それには明確でシンプルな構造計画
が必要です。

3、構造の確認
日本では木造の腐朽などが常に心配の種、構造が傷んでしまってはいけません。
伝統的な住宅は、構造が露出していたので確認はいつでもできました。
でも今は構造がかくれてしまっています。
建物を使いながらも、構造の確認をできることは重要です。

4、火災への保護
木造住宅では、地震よりも怖いのが火災。火災に対して安全な保護をしていくことが大切です。
性能j表示制度の耐火等級2はともかく、きめ細やかな対策が必要です。



2011年12月12日月曜日

SIM住宅について

さて、住まいは私たちの財産!
大事に使ってこそ本当の財産になります。


匠屋の考える
SIM住宅はそのような視点にたつ家づくりです。
スケルトン・インフィル&メンテナンス住宅

スケルトンは・・・構造
インフィルは・・・住環境
メンテナンスは・・・維持
になります。

そして
スケルトンは 安心
インフィルは快適
メンテナンスは愛着

になります。
これをキーワードにして。具体的な住宅にしていきます。

2011年12月10日土曜日

SIM住宅

住宅にとって維持が大切だとなんどかここに書きました。
長寿命住宅だ、100年住宅だ、200年住宅だと言っても
住む人が維持しなければ、短命です。
日本の住宅の寿命は平均30年前後といわれていますが、
これは住宅が悪いわけではありません。まともに造っていれば
住宅は50年は軽く持ちます。
50年持つ建物を維持しないで30年で建て替えているんですね。
モット大切にしましょう。
我々住む人も住む人ですが、造る方も最初の出来上がりばかりで
維持をさほど考えてこなかったのも問題です。


ですから、
住む人が維持は面倒ではなく楽しい、価値があると思うことに加え
造る側は維持しやすい、維持したい家をつくるという視点も大切です。

匠屋では「SIM住宅」を提唱しています。
SIM住宅とは、僕(来馬)の造語です。

SIはすでによくつかわれている、スケルトン・インフィルという言葉です。
スケルトンは長く使う構造体、
インフィルはそれに付属する仕上げなどで
スケルトンに比べ短い期間で交換できるようにするシステムです。

要するに、構造体と仕上げ系を分離して造ると将来の改装や改造に便利で
買い替えや、住み替えの、家族の変化に耐えられ、長持ちする家ができるということですね。

でもこれには、維持の視点が抜けています。
欧米では、古い住宅を直して使うというのは根づいていますが、
戦後の日本は根づいていません。
ですから維持という視点をつくる時点から明確にする必要があります。

ですから、僕は
スケルトン・インフィル、維持、メンテナンスを加えることで
本当の長持ちする家ができると考えています。

スケルトン、インフィル&メンテナンス住宅
SIM住宅です。

詳細は、次に

2011年12月7日水曜日

インテリアコーディネーター



雨のアークヒルズ、久しぶり
昨日は、六本木アークヒルズ内サントリーホールの小ホールで、
講師をしているインテリアコーディネーターの学校の「公開プレゼンテーション」というイベントでした。
席は満杯!
招待の企業の前でグループ課題を発表します。
インテリアを全く知らない多くの方が
仕事をしながらの1年半の授業でかなりの能力を発揮します。
もう15年以上は続いている学校の大きなイベントですが、
僕たち建築家とは違った視点でいろいろな課題に取り組む姿は、毎年なかなか新鮮です。
僕の教えていた生徒たちも素晴らしいプレゼをしてくれました。
そのあと、ホール前のバーで、講師たちと軽く一杯。生徒たちの熱意を受け取ったかのように、
建築、店舗、デザイン、教育のことなどで盛り上がってしまった。


技術力も大切ですが、それを伝える力も大切だと教えられますね。

2011年12月6日火曜日

オリーブオイル

先日、食事の準備をしていて、油がなかったので
キッチン台の上にたまたまあったオリーブオイルをたっぷり、いろいろ使いました。
サラダ以外に使うのは初めて。それも炒めたり

調理は、超我流で、あるもの使って味見して使えるものはなんでもあり
なので、なんでもよかったんですね・・・

で、サラダ以外にも悪くないな、いろいろ使えるんだなと思っていると
そのあと、奥方に「むやみに」なんでも使わないでと、
普通のオイルより高いというのもあったようですが・・・

しかし
今日、事務所に出る前にテレビをみていたら、オリーブオイルってサラダや炒める
以外にいろいろつかうんですね。

早速、ヨーグルトにもかけてみました。それなりにちょっと風味があっていいかも
これから、色々使ってみよう。


開封後六か月くらいで使い切らないと風味がなくなるといっていたので、
2,3月たっているから、早く使わなとね、サラダだけじゃなくならないよ
と奥方に助言して、いろいろ使ってみます。


光や紫外線がだめとか、調理台のうえに置いとかずに影か光の入らない便、ビンにアルミホイルをまく・・・したほうがいいんだって
とにかく
いろんな食材に合うんですね、オリーブオイルは!



2011年12月5日月曜日

ライフサイクルコスト

家の本当のコストは、イニシャルコスト(最初の建築費)とランニングコスト(光熱費と補修費)と解体処分までが対象で、
これを住宅のライフサイクルコストと言います。
一般的には、イニシャルコストよりランニングコストが高いと言われています。ランニングコストが倍以上と算定しているところもあります。判断は難しいところです。
しかしイニシャルコストより、ランニングコストがかかるということは間違いのないところで、
家を建てるときに考えておきたいのもです。

今の風潮としては、省エネで長持ちする価値のある住宅(高い?)をすすめて、
ランニングコストを抑えようというのが一般的な商売のやり方となっています。
30年以下と言われた日本の住宅の平均寿命を建て替えて伸ばそうという発想!

でも、ホントに大切なのは、
いまある家を大事にながく使うということです。
今の家を長寿のために、省エネのために建てなおすなんて
発想は、今までのスクラップアンドビルドの精神そのままですね。
日本の住宅の30年という平均寿命は、住宅が悪かったのではなく
(多くの住宅は5、60年は軽く持ちます)
住む人が、家を維持せず、建て替えていたからです。
本当は、
今の家を維持し改修して楽しく住むという発想があって、その土台の上に
はじめて
長持ちする省エネの住宅をつくるという行為がうまれるんですね。


そういう意味で、
大切なのは、維持(メンテナンス)ということです。
この発想がないと、古いものを大切にすることはできません。
長持ちする家も短くなります。省エネも維持の工夫有ってのものです。




2011年12月2日金曜日

ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアム

寒い寒い現場のあと、九段下の赤いイタリア文化会館へ
ウフィツィ・ヴァーチャル・ミュージアムを見に行きました。

スマートフォンと同じ操作で名画が10点がデジタルで見れます。
拡大していくと、書いた時の息吹が聞こえてきそうです。
何回見ても飽きないですね・・・一時間ほどゆっくりとみてしまいました。
面白い。

本物を見るのとは違いますが、画集とかとは全く違うかんじで、とても楽しめました。
19日まで延長のようです。無料ですし、ぜひどうぞ。

お堀回りはもう冬、寒い・・・


2011年12月1日木曜日

ついに、本のカバーが



ついに、アマゾンで「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」
1365円(永岡書店)で、カバーが見れる!
前書きに書きましたが、
つくる専門家(建築家、工務店:建築力)と、住む専門家(住み手:住まい力)のコラボが
いい家の秘訣!
家をつくるまえに
住み手は住まい力を養おう!という本です。12月19日発売