木造住宅の新築ですが
洗濯機がミーレ、排水と給水が日本とちょっと違うのですね。
ミーレの食洗機は結構扱って来ましたが
ミーレ洗濯機は10数年ぶり、イヤー詳しく調べておくべきでした。
新規購入なら排水や配管、電気はしっかりとチェックしますが
すでに木造で、普通に使っていた洗濯機なので、
日本製のつもりで、排水、給水を設計してしまいました。
しかし、間違っておりました。 洗濯機200Vと聞いた時点で、詳細を調べるべきでしたね。
現場で訂正でした。間に合って良かった。
でも問題はもう一つ、振動が大きくメーカーでは木造2階建てにはオアススメできないとのこと
2階に洗濯機おいているんですが・・・・
所有者のクライアントもこれは知らなかったらしく、出来るだけの対処をしなければなりません。
幸い、耐震等級2、2階の床は24ミリの厚い合板仕様なので、振動さえ吸収できれば
ある程度は大丈夫と考えられます。
洗濯機の置くところを、フローリングをやめ、硬く厚いゴム、さらに足に緩衝材
天井裏は防音処理という事で進めることにしました。
ちなみに、最近は1階天井うらに吸音材を入れるようにしています。
匠屋では2世帯住宅が結構多くて、一階寝室の上に居間などが来てしまうこともあるからです。
2世帯住宅、上下とも寝室が基本ですが・・・・
上下の音・・・木造では完全に止めることはできませんが、吸音材や、床の仕様を変えることで
かなり改善できるんですね。
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