等々力の家では、和室を茶室としても使うのですが
東京では京畳のように大きくないけど、最低短辺880にしてほしいということと
田舎間(中京、僕のふるさと福井も同じ)のように
畳の大きさがどの位置、どの部屋も同じにしてほしいということで
6帖と8帖で構造の寸法も違うので、構造のレベルで微調整しています。
その墨だしを、棟梁と二人で・・・
既存サッシを使うこともあり、タタミヨセにコンセントつけるとかいろいろと
調整大変です。
高さ関係も、既存サッシと、和室旧来の鴨居高さの調整や、耐力壁と
和室の壁の調整、エアコンの調整・・・茶室としても使うので気を使いますね。
上は和室の詳細図です。何枚も描いて現場で調整です。
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