アルミサッシはこの数年、防火の性能の認定の問題で、大きく様変わりしました。
数年ほど前のサッシの常識ではちょっと設計できません。
以前は、
アルミサッシの防火認定は昔は開閉の形式とガラスが網入りで決定されていましたから
設計で細かく決めなくても防火窓であれば、施主の意向を聞いて、
現場で混乱はなく少々の変更等
(現場に合わせた寸法や、型板、透明か、網入りなしでシャッター付かなど)もかのうでした。
しかし今は、ガラスはダブルのloweと決まっていたり、ガラスや大きさ、窓の形式
(引違やすべりだし)によって個別に認定されていて、工場出荷時で決めておかなければ
現場のリスクも大きく。現場で調整するというより、書類によるチェック発注が主となりました。
工場出荷時で決まりますから、中間業者(いわゆるサッシ屋)
の必要性は減って来ましたね。
昨日は、業者とサッシのチェック・・・
写真の錠は、施主支給の特別な錠、製作する玄関ドアにつけるので、
サッシ屋に一時預けます。
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