2013年6月28日金曜日

監視検査の時代・・・

ほんと
いま建築業界、住宅業界は
監視、監視、検査、検査のせかい
監視、検査にもお金がかかる
それは、結局、家を建てる人の費用になっていくのですね
本当に、それは住み手にいいことなのでしょうか?

建築士は専門家ですが、同じような人の検査や監視重ねても
無意味かなとは思います。
一人の専門家を信頼し責任を持っていただくというのがいちばん効率がいいとは
思います。

糸井重里さんの言葉・・・ちょっと響きます。


http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071023/138300/?P=1


糸井 じゃあ、規制が厳しくなって、結局誰の仕事が増えているか。というと「これは大丈夫です」「これはダメです」「これは耐震構造的に法的にオーケーです」「オッケーじゃありません」といったことを調査して報告するひとたちですよね。それって結局、官僚の仕事であり、弁護士の仕事じゃないですか。

―― まさに管理する人の仕事だけが増えたんですね

糸井 そこで問題なのは、「仕事は増えているけれど、何も生んでいないし、消費されていない」ということなんですよ。」

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