昨日は、新木場へ
の報告会にお邪魔していきました。
研究者の報告や実験などを中心に、木造の耐火、準耐火の可能性を考える
という会です。
木材を耐火被覆に・・・という面白い試みや、角材をボルトで締めた
柱や梁が火災にどう対応できるか・・・などなど
興味あるお話が聞けました。
最近は、国産材の利用などもあり、木造耐火住宅も都内に
多くできています。地盤が弱く、建て方も難しく、区内のほとんどが防火地域という
下町などでは、選択肢の一つですね。
しかし、木造は戦後建築の世界の傍流
やっとここ15年ほどで、実験や実例ができつつあるようです。
木造の構造や耐火など認定等の層が厚くなれば、金額的にもこなれ
一般的な住宅などでも、面白いものができやすくなりますね。
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