一般的な断熱では、室内側はポリエチレンシートなどで湿気を通さない処理をしないと
壁内に結露が生じます。
外側は壁内に水は通さないが、湿気は排出できる透湿防水シートが張られます。
しかし、セルロースファイバーの断熱では、湿気を調整できる機能があるので
内側も透湿性のある紙が張られます。これにより室内の調湿が可能となるのです。
魅力的ですね。
家が布団で包まれたような感じです。
グラスウールに比べ3-50万ほど余分にかかりますが、
少し余裕があるなら使いたい断熱材です。
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