先日、平和島骨董市に行ってきました。
昨年一度行って、面白かったので
骨董の趣味と物欲がありませんので、買いたいという物が別にあるわけではないのですが
古いものを見ていると
新しいもの好きな建築家の魂が
妙に揺さぶられるのです。
骨董が似合う空間というより
骨董の受け入れられる空間にしたいなと最近思うんですね。
日本の場合は、日本の歴史と、欧米からの輸入の歴史を併存してきましたが
そろそろ、日本の歴史も受け入れて、明治以降の欧米の歴史も受け入れて
住空間を豊かにしていきたいなとおもいます。
裂や懐かしい道具、いろんな器を見ていると、今までと違ったイメージもわく一方
空間に対する許容力(巾)もアップする感じがします。
時々顔を出して、1時間ほどつぶすのもいいものですね。
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