2014年3月13日木曜日

平和島骨董市

先日、平和島骨董市に行ってきました。

昨年一度行って、面白かったので

骨董の趣味と物欲がありませんので、買いたいという物が別にあるわけではないのですが

古いものを見ていると

新しいもの好きな建築家の魂が

妙に揺さぶられるのです。

骨董が似合う空間というより

骨董の受け入れられる空間にしたいなと最近思うんですね。

日本の場合は、日本の歴史と、欧米からの輸入の歴史を併存してきましたが

そろそろ、日本の歴史も受け入れて、明治以降の欧米の歴史も受け入れて

住空間を豊かにしていきたいなとおもいます。

裂や懐かしい道具、いろんな器を見ていると、今までと違ったイメージもわく一方

空間に対する許容力(巾)もアップする感じがします。

時々顔を出して、1時間ほどつぶすのもいいものですね。

http://www.kottouichi.com/heiwajima/HOME.html

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