二つの茶道具、骨董の展示会におじゃまさせていただきました。
今住宅を設計している関係で、Oさんにくっついて、全く未知の世界へ
ひとつは、茶道具屋さんの主催のもの、もう一つは明治から続く伝統ある正札会
Oさんや案内の古物商さんの話を聞きながら、全く目の焦点が定まらなかったものも
見方によって、ちょっと楽しめるかな・・・なんて
そして先日は、光悦の楽茶碗を五島美術館に見に行ったり・・・・
茶室は大学の建築の授業と思想書を通してのものだけ
茶関連の道具などは全く門外漢・・・
しかし、酒を飲んでブルース歌って弾いているものでも、
茶を飲むという行為から、楽焼などをちょっと学んでみると
奥が深い・・・
ブルースやジャズと何か共通するものがあるぞなんて考えたりしています。
このブログの楽家楽座の楽人、HPを始めた1995年ごろ、
標題の的家学(現在、的家楽)と楽市楽座をもじって考えたもので
楽家楽座(らくうちらくざ)としたのですが
当時、検索には引っかからなかったのが、今じゃ
他の方も使うようになって来たので、じゃということでオペラ座の怪人をもじって
3年ほど前に、楽家楽座の楽人に(笑)
で、茶で使われる、楽焼の家系を楽家というのを、先日知って、
なんか、楽焼と茶に親近感を感じるこの頃です。
楽焼と茶からは、近寄るなと拒否されそうですが・・・
という訳で、正札会で、廉価な中古の茶箱を購入、
そのうち茶箱で抹茶飲むのもいいななんて・・・
で、調べたら茶箱の点前も正式にあるというじゃないですか。
事務所に、飾ってありますが、
そのうち、事務所に来た方に、抹茶でもお飲みいただけるようになりたいところです。