2013年12月26日木曜日

サンタのプレゼント


朝起きたら、枕元に封筒が・・・酔っぱらってどこからか持ってきたのか?

と思いながら開封

サンタのプレゼント、50年ぶりくらいのサンタの訪問。

ありがたい!

10年ほど前サンタ中目黒支店で10年ほど働いていたけど、その時の同僚か新入りからの

プレゼントかもしれない。

2013年12月18日水曜日

建て方




昨日は、用賀の家の建て方

天気は晴れて、何とか夕方までに棟まで上がりました。

今日は一気に天候が厳しいので、良かったです。

一気にイメージが形になった感じがしますね。

住み手もここからが、楽しみな時間です。



途中、新宿リクシルショールームで、Oサン夫妻とキッチン、ユニットバス見学

キッチンを造作でするかどうか、先ずキッチンの大枠の設計をして

望みます。大枠のキッチンアイデアを満足できなければ、匠屋で設計をします。

最近は、キッチン設計はすくなくなりました。その理由は次回にでも。


夜は、赤坂ブリッツで、憂歌団のライブ、久しぶりの憂歌団・・・いいライブでした。


2013年12月14日土曜日

jazz live

昨日は、早く仕事を終え

本で読んで見る予定だった「利休にたずねよ」を見て、そのあと表参道、jazz birdへ

「利休にたずねよ」の感想はそのうち、

で、

blues やrock だけではなく jazz liveなども時々出かけるのです。

今回は、インテリアコーディネーターもしている、堀内なほみさんのライブに

行ってきました。大人の雰囲気ですね・・・

大人の雰囲気には、チト戸惑うアタクシですが楽しめました。

なほみさんとbirdie羽鳥さん、ケイコさんのハモリがいい感じでした。

クリスマスソングも出て、年末って感じですな・・・

年末はjazz・・・心にしみるな・・・




2013年12月12日木曜日

26日の忘年会を待つビールたち


26日の建築工房 匠屋の忘年会を待つお歳暮のビールたち

ありがたいことでございます。

最近はビールよりワイン飲む方が多く、ビール足りないということはないですね。

年末まであと20日、今年も何とか仕事ができました。

来年も頑張らないとな・・・・いやいや

まだ設備と建材の本の原稿もあるし、17日は建て方だし

ひと踏ん張りです。



今年は何故か、エビスやプレミアム・・・チト高めが多い

何故だろう、世間は景気がいいのだろうか?

住宅設計業界は、景気は良くないですね。住宅メーカーはいいのだろうけど・・・


2013年12月11日水曜日

茶道具の見学・・・など

二つの茶道具、骨董の展示会におじゃまさせていただきました。

今住宅を設計している関係で、Oさんにくっついて、全く未知の世界へ

ひとつは、茶道具屋さんの主催のもの、もう一つは明治から続く伝統ある正札会

Oさんや案内の古物商さんの話を聞きながら、全く目の焦点が定まらなかったものも

見方によって、ちょっと楽しめるかな・・・なんて


そして先日は、光悦の楽茶碗を五島美術館に見に行ったり・・・・


茶室は大学の建築の授業と思想書を通してのものだけ

茶関連の道具などは全く門外漢・・・

しかし、酒を飲んでブルース歌って弾いているものでも、

茶を飲むという行為から、楽焼などをちょっと学んでみると

奥が深い・・・

ブルースやジャズと何か共通するものがあるぞなんて考えたりしています。



このブログの楽家楽座の楽人、HPを始めた1995年ごろ、

標題の的家学(現在、的家楽)と楽市楽座をもじって考えたもので

楽家楽座(らくうちらくざ)としたのですが

当時、検索には引っかからなかったのが、今じゃ

他の方も使うようになって来たので、じゃということでオペラ座の怪人をもじって

3年ほど前に、楽家楽座の楽人に(笑)

で、茶で使われる、楽焼の家系を楽家というのを、先日知って、

なんか、楽焼と茶に親近感を感じるこの頃です。

楽焼と茶からは、近寄るなと拒否されそうですが・・・


という訳で、正札会で、廉価な中古の茶箱を購入、

そのうち茶箱で抹茶飲むのもいいななんて・・・

で、調べたら茶箱の点前も正式にあるというじゃないですか。


事務所に、飾ってありますが、

そのうち、事務所に来た方に、抹茶でもお飲みいただけるようになりたいところです。









2013年12月5日木曜日

勝手

床の間には 勝手があって
床の間が左にあると本勝手(右勝手)、右が逆勝手(左勝手)というのです。

育った家が、田の字型の民家で、奥の左が座敷、並んだ奥の右が西方浄土で
西を背にした仏間。だから床の間も東向いて、左に庭が来る。


だから本勝手・・・と「勝手」に思い込んでおりました。

でも、いろんな和室を見ていると、この「本」という言葉は床の間ではあまり意味が無いのでは

ということで、右勝手と最近は呼んでおります。



で、茶道では床の間が右手にあるのが、本勝手・・・・

あれ、なんか違うな・・・・学生時代に茶とか少し学んだけど、

この違い最近まで全く気づきませんでした。

勝手は”力が勝つ手”で一般的に利き手の右。だから茶道の作法では、右手が客に向く方が

本勝手で、客の方に床の間が来ることが多いので、床の間は逆勝手になるんですね・・・


で、床の間は何故、左が本勝手なんだろう・・・


お雛様見ると。男雛が左、女雛が右・・・だから男雛の後ろが床の間が・・・

偉い方が座ると、右手が床の間だから・・・・

縁側は南をベストとすると、床の間は西向きか東向き、前述のように

床の間東向きがいいと考えると・・・


などと「勝手」に考えますが、茶道のように手の動きが大切な作法ではないので、

現代の床の間では、「本」にこだわらず

光と部屋の雰囲気で考えればいいのですね。チャンチャン








2013年12月3日火曜日

床差しについて

かなり以前、個人的なメールで、竿縁天井の竿が床の間に直角に(刺すように)することは
してはいけないのですか?と聞かれたので

忌み嫌われているけど、別に気にしなけばしても問題はないと伝え
ブログにも書いたことがあるのですが、

実例を示さなかったな・・・なんて急におもいだしました。

伝統や慣習とは何かな、なんて考えていたので。

ネットで調べればいくつか出てきますが、

床ざし、床差し、床刺し、床挿し、床指し・・・

ブログ等の引用になりますがご勘弁を・・・

■国宝光浄院客殿

http://www.seian.ac.jp/news_social/regional_alliances/50888d3a2748fs/

■慈光院(石州)

http://blogs.yahoo.co.jp/marufujikentiku/23654217.html

■賓日館 寿の間

http://tamotu2525.exblog.jp/18144227/


床ざしを推奨しているわけではありませんので、あしからず。

伝統や慣習はあるときは、いろんなものがついてきて
身動き取れなく時がありますからね。
忌み嫌うという話は時々疑うのもいいかもしれませんね。

畳の祝儀敷き、不祝儀敷きなどもそれに当たりますね。