2017年4月24日月曜日

ついに10刷


ついに10刷り 年2刷のペース


この手の本としては売れているほうでしょう

構成が計画から外構までの流れに沿って用語が構成されているので

一般の方にもわかりやすい!

建築を始めた方や事務所に一冊・・・という所ですね。

建築を俯瞰できる用語集です。

2017年4月20日木曜日

教科書に・・・


5人の建築家で作った、「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」(永岡書店)

絶版ですが、内容が簡明であったからか

高校の教科書に

通気の部分が一部使われました。

ちょっとうれしいものですね・・・

「快適で住みやすい家のしくみ図鑑」(永岡書店)は、本当に基本的なこと

を扱った本なので

文庫本の話があれば・・・内容的にも丁度いいと思うのですが・・・

一度韓国語の話もありましたね・・・

2017年4月13日木曜日

建築家失格

建築家失格

住まいや建築は、ある種の隙がないといけません。

そこで人が生活、活動するからです。

フォトジェニック(視覚重視)で造形主体の建築や住宅は

隙を拒否しているものがおおいですね。

良き空間は改造や工夫、維持や汚れ、異質によっても

耐えうるようなものでなければならないと常に思っています。

隙の無い人は好きになれないように・・・隙=入り込む余地=好き・・・

いくらかの隙が空間には必要ですね。

造形という近代の亡霊をそろそろ追い出さないといけないなと

感じています。こんなの、まさに建築家失格ですけどね。