今年も、本が2冊出番を待っています。
・インテリアコディーネーターのための用語集
昨年出した「インテリアコーディネーター合格テキスト」(エクスナレッジ)が好調なので
そのシリーズとして、
そして、
・設備の本
どれも、専門家と、一般の方の丁度中間を埋めるものです。
難しくしないで、全体像がわかる、
そして専門のより深い知識への窓口となる本です。
建築専門関連は、現場で約2年ほど鍛えられると、そういった全体像が見えてきますが
それをできるだけ効率よく伝えようという意図です。
現代という時代には必要なものかなとずっと思っています。
インターネット時代だからこそ・・・
本職(設計監理)の合間にやるのはなかなかしんどいのですが
専門家と一般の人の知識の共有がなければ、
日本の建築や住宅は決して成熟はしないでしょう。
欧米的な建築や住宅を受け売りで勝手に語り続けても、住文化は良くならないと思います。
日本の住まいに根差した住文化には、住み手と作り手の共通の「会話」が必要です。
そのための言葉が必要ですね。
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