用賀の家の、最初の模型。
行き止まり道の2m接道の敷地。
住宅の場合、条件に充分答えたと思って提案しても
これで決まることはありません。たたき台です。
住み手も具体的な大きさと、外部環境とのつながりがこれで初めて把握できるので
この後の、住み手からの様々な観点からの意見がとても大切です。
住いの建築家としては、この意見をとても大切だと思っています。
根本的に変わることもあるのですが、冷静にチエックすると
住み手のこだわりが浮かびあらるんですね。
この案も、最初の住み手の条件だった2階キッチン居間食堂の案ですが
現在は1階キッチン居間食堂案を作成中。
ここらあたりから、住み手の具体的な住み方が見えてくるんですね。
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