2016年1月29日金曜日

茅場町のタイ料理屋

AtoAで設計した茅場町のタイ料理屋
もうすぐオープン、楽しみですね

2016年1月25日月曜日

酸ヶ湯温泉


土日と青森の酸ヶ湯温泉に

行ってきました。

日本列島雪の中、東北は天候も穏やかで、スムーズな温泉旅行でした。

硫黄とちょっぴり酸っぱい温泉湯で、体はポッカポッカ

昨年骨折した足もかなり復旧できたかも・・・

温泉っぽい温泉。昔いった加仁湯以来かな・・・

そのあと、青森でねぶた祭りの記念館

わらっせへ


針金のフレームに和紙を貼って塗装

なるへそ、こうやって作られていたんだな・・・・

一度ねぶたの祭りを見てみたくなりました。

2016年1月22日金曜日

店舗


AtoAで設計している 茅場町のタイ料理屋さん。

居抜きですが、客席はほとんど直しました。

居抜きの難しいところは、残すところと新しくするところ

使えるところ、使えないところ

予算が増えないように現場での余分な工事の見極め

などが重要です。

こういった工事は,店舗屋さんは大ざっぱに(少々余裕を見て)見積もり

余分な問題に対処するのが一般的ですが

今回は細かく項目だししたので、とてもリーズナブルにできそうです。

経験豊富なAtoAの本領発揮ですね。

タイ料理屋は今は女性に人気なので、楽しみです。



2016年1月21日木曜日

給水管の錆


給水管の錆

25年以上の錆の塊ですね。

これでは水の出は悪くて当然ですね。

塩ビ管や架橋ポリエチレン、ステンレスでは錆は出ませんが

塩ビや架橋ポリエチレンは外部では厳しいので

ステンレス以前は、ライニング鋼管、それ以前は亜鉛メッキ鋼管(白管)

ですが、やはり錆の問題が大きいのですね。



2016年1月20日水曜日

サッシのカバー工法



サッシを替えるには枠ごと替えないといけないのですが

枠を撤去すると外壁、内壁ともに補修しないといけないので

工事金額が一気に増えます。2階以上の外壁を直すには足場も必要です。

ということで、

サッシの枠をそのままにして新しいサッシを取り付ける方法が

このブログでも一度紹介しましたが、カバー工法といわれるものです。

この写真では、足場がありますが、足場がなくても

取り付けが可能でです。

25年前のビルのエアタイトサッシでしたが、エアタイト用のゴムがレールに

密着して開閉ができない状態でしたが(欠陥品ともいえます)

今回は、防音性は以前より良くなったことと、環境的に音もそれほど心配ないので

一般サッシでペアガラスに。

この写真では、方立ての切断に時間がかかっているので

ほぼ3時間。

普通の取り換えだけなら1っか所1-2時間で可能ですね。







2016年1月18日月曜日

素敵な贈り物


今年一月末に還暦なので、申年

等々力の家のOさん夫妻から、素敵な贈り物。

黒斑釉 親子猿 長谷川等伯写しのお茶碗とそれを収める箱。

箱はカルトナージュが趣味の奥さんの手作り。

住宅の設計の仕事ということで家の表装。この紙をいろいろ探して

見つけていただけたのもうれしいですね。

先日はこのお茶碗で、お茶もご馳走になり、お食事までご馳走していただき、

最高の還暦年を迎えることができました。いい年になりそうです。

このお茶碗、僕の手にしっくり・・・自分でも抹茶をたててのんでみよう!

これからもいろいろと頑張るぞ!!



2016年1月15日金曜日

小さなビルの改修4


今回はステンレス配管にしました。

ライニング管だと、将来的には問題も多いので

ステンレス管はねじではなくて、ジョイント部分を膨らませて、ジョイント金物で

密着させるという方式です。

小さなビルでは、20年後あたりを見据えて必要なところはちゃんと補修しないと

次の世代(オーナー)に大きなツケが回ります。

今回は防水、外壁塗装、給水管、不具合のサッシ、電気の弱電系統、

入り口周りの計画が主です。

特に足場を必要とする工事は一度にするのがいいでしょう。

2016年1月14日木曜日

タイ料理って女性に人気なんですね・・・


タイ料理さんの店舗設計をしています。

居抜きの物件ですが客席はほぼ直しています。予算内ですけどね

それで共同設計3人でいくつかのタイ料理店へ

女性率が高いですね。一時期のイタリアン?的な人気?

それも、一人の方も結構いる。夜は女性二人というのも結構いますね、

仕上げ等も決まり工事中2月上旬には開店です。







小さなビルの改修3

チョットぶつかっただけで漏水・・・

ということで、応急処置のバイパス配管。

これで、改修終わるまでは水は使える・・・・

地震くらいで漏水してもおかしくなかったですね・・・

応急処置のために、一度高架水槽の水を抜いたのですが

そのあと配管に水を流しても、途中の配管に錆等が詰まったようで、一部断水・・・

切り替えまで一部がしばらく断水です・・・

改修は難しい・・・







2016年1月13日水曜日

小さなビルの改修2


配管の内部は、錆だらけ。

配管内部はビニル系でライニング(内部塗膜)していますが

ジョイント部分はどうしても錆が出ます。

この錆がパイプをふさぎ、錆でパイプに穴が開くということですね。

15年ほど前まではこのパイプは主流

それよりさらに15年ほど前はライニングもなしで、メッキだけだったので

されに悲惨です。

で、現状を把握して。足場やほかの工事との連携も考えて

改修の計画をして見積もりを出すということですね。

他の工事との連携をどこまで考えていくかが、小さなビルの維持計画には

とても大切です。経験が大切であり、設備業者の助言も大切なことです。

工事ができなければ後で余分な費用がかかりますから。





2016年1月12日火曜日

小さなビルの改修1


久しぶりのブログ・・・昨年9月に友人が62才で亡くなり、僕は骨折

彼の追悼ライブを11月に企画して、そのあとは何かちょっとブログ書く気がおきなくて

お休みでした。

さて、

小さなビルの改修をやっています。大きなビルは予算もあり、管理会社も入り、

大手建設会社が喜んで丁寧に改修計画をしてくれますが、個人所有のビルなどは

予算の限度もあり、問題点を整理して、最小限の出費で回収していかなければいけません。

その中でも設備、特に水回りをどうするかは、難しい問題です。

図面通りにできているかもわからないので、配管や電気の配線経路を調べて

整理するのが先ず第一。次にどのように改修するかを考える必要があります。

給水配管は15年以上前だと、まだまだ鉄の配管(ライニング管も含め)も多いので

写真のようなさびだらけの配管となっている例もおおいいです。

この配管、作業中チョット当たっただけで破損・・・ちょうど改修時期でよかったですが・・・