2012年2月4日土曜日

マンションリフォームはどう考えればよいか?5


■住宅設備を替える点の注意

多くの住宅設備は、機器と設置費がかかり、水回りや換気系には
配管などの設置も伴います。
大雑把な考え方は、機器は定価の5-7割で業者見積もりが出ますので、それに設置費用つくので、ホントに大雑把ですが定価で大体設置できるのものが多いです。これはほかの工事と一緒の時で、それだけお願いするときは、経費等が割り高になります。

しかし設備機器の配置を替えたりすると・・・これは余分にかかりますし、配管ができない場合がありますので、これは経験のある建築士か工務店に。
主に、排水と換気用丸パイプの配置換えは要注意!

エアコンも、増やす場合は、何処に室外機を置くか、設置したい室内機と室外機をつなぐルートが(職人が外から配管をいじれないと厳しい)あるか、そのための外壁の穴があるかなど事前に分かっていないといけません。

それと、設備機器の注意点は、最近はネットで、廉価なものが出回っていますが、設置をだれがするかによっていろんな問題が生じます。基本的には機器を販売したところが設置するのが一番です。いろいろな問題が生じた時に、機器が悪い、設置が悪いとお互いにミスをなすり合えることができるからです。機器は設置共で考えましょう!

機器+設置+アフターケア=本当の値段です。

機器の値段だけで考えないように!

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