2012年5月25日金曜日

だめん住ウオーカー9


だめん住ウォーカー(クライアント) 十か条 

■その9 いわゆる定価といったものがあると思っている。

住宅の価格ってどれくらいと聞かれますが、
この問いかけ自体があやしい質問です。
どれくらいの質の住宅を考えているかがわからないのですから、
わかるはずありません。

既成の商品は、定価というものがあります。
オープン価格だったとしても、
他の商品と比較してどれくらいかはわかります。

だから、こんな場合は割引率でどれだけお得かがわかります。
今はインターネットで価格を比較できますから、一目瞭然です。

でもこのような商品でも、
エアコンなどのように取り付けが関係すると急にわかりにくくなります。
簡単な工事の時はあの業者は取り付け費安いのに、
難しい取り付けだと急に高くなってる。
一方の業者の方が安いが、取り付けは仕事雑だとネットで出ているどうしよう・・・
ということです。
工事は依頼をした後ですることですから単純には比較できないのです。
ひどい工事だったら安くても全く意味はないのですから。
直させたりしたら気苦労が待っているだけ。

そうです、まだあまり内容も決めていない住宅で、
さも定価があるように見せて安くしましょうとかいっても意味はないのです。
まけても、どこかで、つちづまを合わているだけです。

多くの住宅は決まった値段があるようにふるまっていますが、
多くは後出しじゃんけんです。
工事を始めたら、この工事オプションで○○円です、
なんて事のならないように、しっかりと見積書を見て説明を受けましょう。

料理(家)は同じレシピ(設計図)でも料理人によって味は違ってきます。
つくってみるまではわかりません。
レシピだけで値段を決められる人はいません。
ましてレシピ(設計図)もない状態で
安いか高いか、負ける、負けないなんて言っていること自体はおかしいのですね。

住宅は定価や値段があるのではなく、
ある値段で契約して造るのです。

ですから
つくる人(料理人)によって違って当たり前です。
しっかり契約し、しっかりとしたレシピ(設計図と監理)で、
しっかりした料理人(管理者と職人)で料理(家)を造りましょう。

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