2012年4月6日金曜日

だめん住クリエイター4


だめん住クリエイター 十か条

■その4 新しいことやものを提案したがる


現代では、新しいことは、すぐに古くなります。

最新の商品を買っても明日はまた新しい商品が・・・
なんて日常茶飯事ですが、
住まいはそんなレベルで考えたくはありません。

住まいに関する技術では
いろんな職人が関係しますから、新しいことがなじむまでにはそれなりの時間が必要です。職人や工務店、設計者の日々の工夫にはそれなり時間が必要です。
たとえば、外張り断熱の工法というものがありますが
寒冷地で現場の職人の細かなレベルまで工法がなじんでいくのに10年以上かかったといわれています。
日々工夫、これは新しさとはちょっと違います。
新しいことを信じすぎないで行きましょう。

デザインでも
古いということは、新しいことと同じ価値があるということは
住まいでは忘れてはならないことだと思います。
それは、アイデンティにもかかわることです。
陳腐さやなじんだ形やものを恐れてはいけません。
実を言うと、
陳腐さに、形の源泉があるのだと僕は思っているのです。


つくり手としては
日々、新しいことはなんだろうっては考えてはいますが、
新しいことは目的ではないですよね。


住み手は、設計者にとって消費者ではないのですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿