2015年4月28日火曜日

床の間の本勝手など


以前のブログにも書きましたが

和室の本では

床の間は、南か東向きで

床の間が左側にあって、左から光が来るのが、本勝手です。図の左です。


でも茶室では、

客が主人の右手に座るものを本勝手、右勝手というので

図の右のような配置が一般的ですね。

畳の敷き方も、普通の和室と違って

茶室では貴人畳や道具畳というのがあり

配置が違います。(図右)


文字とは面白いもので、本が付くと何故が間違ってはいけないような

気になりますが、右勝手や左勝手だと

何だ、単なる使い方の問題だとなってしまいます。


和の空間は、伝統なのか、迷信なのか、慣例なのか・・・

色々悩みますが、各時代れれぞれに工夫してその時の合理的な方法を

形にしてきたのですから、

合理的に判断していくのも大切だと思います。

でも、細かなこと決めるときは実際は悩みますね。伝統的にはどうするんだ・・・

笑われないようにしないとねってね。


ちなみに、庭が南、仏壇が西方浄土を拝むとすると西置きで

それだと、それに並んで床の間がある場合は

本勝手、西に床の間、東向きが一番自然なのでしょうかね・・・

といった事も、僕の育った環境からの単なる思いだと思います。


確か、お雛様のお内裏様の位置も、向かって右と左があるらしいですからね。

明治時代に右お内裏様が、西洋風左お内裏様に変わったとか・・・








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